目次
1章 子どもたちにとって今日なぜESDへの参画が必要か
2章 日本における子どものESD参画の現状と課題
3章 スウェーデンにおけるESDへの取り組み
4章 中国におけるESDの取り組み
5章 イギリスにおけるESDへの取り組み
6章 ニュージーランドにおけるESDへの取り組み
7章 アフリカにおけるESDへの取り組み
8章 アメリカにおけるESDへの取り組み
9章 韓国におけるESDへの取り組み
10章 子どものESD参画のための変革の課題と方法―参加型実践システムから参画型実践システムへ
付録
著者等紹介
萩原元昭[ハギワラモトアキ]
1957年東京教育大学大学院教育学研究科修士課程修了。放送大学客員教授(幼児教育、幼児教育の社会学を担当)。東京大学、京都大学、大阪大学、広島大学、文教大学各大学院講師、立正女子大学(現文教大学)助教授、群馬大学大学院教授、附属幼稚園長、日本女子大学大学院講師、東京家政大学大学院客員教授、江戸川大学教授・環境情報学科長、埼玉学園大学人間学部長、幼児発達学科長を歴任。その間、ハーバード大学・ロンドン大学客員研究員として留学。カナダ連邦政府奨学金による「日加・親子間のコミュニケーションの比較調査(バンクーバー、ブリティッシュコロンビア大学)」に従事。日本教育社会学会理事、日本保育学会理事、(保育学研究常任編集委員会委員長)。OMEP日本委員会理事(ESD担当)。高崎市堀越幼稚園園長、こだま幼稚園評議員を歴任。現在:群馬大学名誉教授。盛岡市飯岡保育園、東京都港区みつばち保育園、東京都豊島区西池袋そろいろ保育園、いきいき埼玉(埼玉県県民活動総合センター)各評議員。環境福祉学会理事、全日本青少年育成アドバイザー連合会顧問、ESDミモザの会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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