校内研究の新しいかたち―エビデンスにもとづいた教育課題解決のために

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校内研究の新しいかたち―エビデンスにもとづいた教育課題解決のために

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  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784762831249
  • NDC分類 374.3
  • Cコード C3037

内容説明

教育課題・教育効果を「可視化」できる校内研修・実践研究とは?いじめ、不登校、非行、特別支援教育などの事例を題材に、テーマ設定から成果報告までワークや図表を交えながら解説。校内研究時必携のマニュアル書。

目次

序章 校内研究の新しいかたちをめざして
第1章 学校の課題(ニーズ)をアセスメントする
第2章 実践研究の主題を決める
第3章 実施計画をつくる
第4章 試行的な実践を行う
第5章 教育実践を行う
第6章 実践の結果を記録する
第7章 考察をまとめる
第8章 報告(レポート)にまとめる
第9章 結果(エビデンス)を発信する(報告会を行う)
補章 実践論文としてまとめる

著者等紹介

小泉令三[コイズミレイゾウ]
1955年福井県に生まれる。1987年広島大学大学院教育学研究科博士課程前期修了。現在、福岡教育大学大学院教授。博士(心理学)

西山久子[ニシヤマヒサコ]
1965年岡山県に生まれる。2010年兵庫教育大学大学院連合学校教育実践学専攻修了。現在、福岡教育大学大学院教授。博士(学校教育学)。公認心理師・学校心理士・臨床心理士

納富恵子[ノウトミケイコ]
1958年山口県に生まれる。1983年九州大学医学部卒業後精神科医として勤務。現在、福岡教育大学大学院教育学研究科教授

脇田哲郎[ワキタテツロウ]
1956年鹿児島県に生まれる。1979年鹿児島大学教育学部特別教科保健体育教員養成課程卒業。現在、福岡教育大学大学院教授(特別活動)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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mataasita

7
校内研究ほど馬鹿らしいものはない。そもそもこんな片手間でやるのが研究なのか?働き方改革としてまずなくすべきは指導要録の作成と保管。そして校内研究をやめれば教員は楽になる、だか、来年度は研究主任に内定。どうしたものかと本書を開いた。エビデンスが大事。たしかにその通り。数値として示せるものがなければ主観的でいい加減な取り組みになりさがる。教科の指導法研究はもういい。真ん中ぐらいまではすごく有用。後半は自分には活用できない内容だった。総じて良書。3月中にあと3冊研究主任関連の本を読もう。2023-372023/03/12

金のインド人

0
全て通して読んだわけではない。校内研究で必要になりそうなところを拾い読み。校内研究を進めていくにあたり重要なこと。①何を指標とするか。(ものさし)②現在の状態は?(ベースライン)③目標をどうすうるか。④どんな方法をとるかということが重要。特に学んだことは、①研究の方法には、トップダウン方式とボトムアップ方式があるということ。②計画は1年単位でなくても良いということ。③評価の指標には、質的なものと量的なものがあるということ。全部通して読んだわけではないので、適宜参照する。2022/03/30

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