思考する教室をつくる概念型カリキュラムの理論と実践―不確実な時代を生き抜く力

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思考する教室をつくる概念型カリキュラムの理論と実践―不確実な時代を生き抜く力

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  • サイズ A5判/ページ数 272p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784762831201
  • NDC分類 375
  • Cコード C3037

内容説明

AI時代に求められる資質・能力とは何か?情報を「暗記」で終わらず、「活きた知識」にできる子どもを育成するには何が必要か?

目次

1章 思考する教室(授業風景;脳のはたらき ほか)
2章 「知識の構造」と「プロセスの構造」(知識の構造;プロセスの構造 ほか)
3章 概念型の指導単元を設計する(学際的単元と教科専門単元の設計;概念型単元を設計するためのステップ ほか)
4章 概念型の授業における探究学習(演繹的指導と帰納的指導;探究学習 ほか)
5章 概念型教師の成長と自己評価(教師の態度と信念;成長する概念型教師のルーブリック ほか)
資料集

著者等紹介

遠藤みゆき[エンドウミユキ]
国内外の中等教育・高等教育の教員を経て、関西学院大学にて国際バカロレア(IB)教員養成プログラムディレクター、准教授。従来型の教育経験者としての立場から21世紀型能力を支援する教育に取り組んでいる。IB公認のワークショップリーダー。リン・エリクソンとロイス・ラニングの「概念型のカリキュラムと指導」公認トレーナー兼プレゼンター

ベアード真理子[ベアードマリコ]
翻訳家。早稲田大学政治経済学部卒。英国バーミンガム大学にて応用言語学の修士号を、英国サウサンプトン大学にて社会言語学の博士号を取得した。国際バカロレア機構のグローバルセンター(英国、カーディフ)にて「言語と文学」の科目マネージャーを務めたのち、翻訳家として独立。これまで教育関係の文書の翻訳をおもに手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はづきち

10
新学習指導要領の根底にある考え方を解説した本。 これまで教師が知識とスキルを教えてきた授業(2次元型)から、普遍的かつ抽象的な概念を理解できるよう思考を促す授業(3次元)に移行すべきとのこと。目標を授業の冒頭に示してそこに向かう演繹的指導よりも、発問を工夫することによってその目標=理解させたい概念にうまく誘導する帰納的指導を目指す。 生徒自身が思考して気付いたことの方が身につくというのはもっともで、そういう授業ができたらいいなとずっと思ってきました。だから興味深いのだけど、それにはパラダイムシフトが必要。2021/05/02

motoryou

2
わかってない?ことがわかる…。そんな感じでもあるなぁ^^;理解できてない自分にあらら?です笑。はい、よくわかりません!笑。知った事実や身につけたスキルを概念のレベルで理解し統合?することで異なる状況や場面でも活かす、活かせる(転移する?かな)ようになるとは、そうだろうなとは思うものの…。あまり意識すらしていなかったことをついて、いろんな、触れたことのない言葉で説明、再構築?されて学んだ気になっても自分でさっぱり説明できな気がしない、今ここ。この感想だってすごく的外れな気もするし。再読必至だなぁ、こりゃ。2021/05/03

こいワい

2
実際に関わっている人には伝わるかも。考えたこともない人にはなかなか伝わりきらないかもしれない。実際にワークショップや実践をみないとわからない部分が多そう。 ただ、理解できれば非常に多くの学びがある。かな。2020/10/10

Sugaya Masaki

1
面白い!やっぱり学校の勉強って演繹なんだよなぁ2023/08/22

たく

1
☆☆☆☆☆ ぼんやりと心の底にあった今までの教育に対する疑念や焦燥を解決してくれる良書。2022/02/06

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