内容説明
AI時代に求められる資質・能力とは何か?情報を「暗記」で終わらず、「活きた知識」にできる子どもを育成するには何が必要か?
目次
1章 思考する教室(授業風景;脳のはたらき ほか)
2章 「知識の構造」と「プロセスの構造」(知識の構造;プロセスの構造 ほか)
3章 概念型の指導単元を設計する(学際的単元と教科専門単元の設計;概念型単元を設計するためのステップ ほか)
4章 概念型の授業における探究学習(演繹的指導と帰納的指導;探究学習 ほか)
5章 概念型教師の成長と自己評価(教師の態度と信念;成長する概念型教師のルーブリック ほか)
資料集
著者等紹介
遠藤みゆき[エンドウミユキ]
国内外の中等教育・高等教育の教員を経て、関西学院大学にて国際バカロレア(IB)教員養成プログラムディレクター、准教授。従来型の教育経験者としての立場から21世紀型能力を支援する教育に取り組んでいる。IB公認のワークショップリーダー。リン・エリクソンとロイス・ラニングの「概念型のカリキュラムと指導」公認トレーナー兼プレゼンター
ベアード真理子[ベアードマリコ]
翻訳家。早稲田大学政治経済学部卒。英国バーミンガム大学にて応用言語学の修士号を、英国サウサンプトン大学にて社会言語学の博士号を取得した。国際バカロレア機構のグローバルセンター(英国、カーディフ)にて「言語と文学」の科目マネージャーを務めたのち、翻訳家として独立。これまで教育関係の文書の翻訳をおもに手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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