目次
第１章 子ども家庭福祉の視点
第２章 子どもの人権擁護の歴史的展開とその意義
第３章 子どもの福祉に関する法と制度
第４章 子ども家庭福祉の実際
第５章 国際社会と子ども家庭福祉
第６章 子ども・子育て支援施策の動向
著者等紹介
植木信一［ウエキシンイチ］
１９６７年新潟県に生まれる。１９９６年県立新潟女子短期大学生活科学科生活福祉専攻講師。２０１４年博士（社会福祉学）。現在、新潟県立大学人間生活学部子ども学科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Masaki Iguchi
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児童福祉制度を概観する一冊。子どもの人権擁護の歴史、法制度、諸制度・サービスの解説、国際動向など。大まかな全体像を知ることができた。複数の著者が記述しているため、章によって書きぶりがかなり違う。児童虐待（チャイルド・アビュース）の和訳は「子どもを間違って使うこと」、具体的には子どもへの関わりが大人の欲求充足のために行われること。自立支援とは、発達過程に混乱があるほど、その本人の意思決定に寄り添うような支援を整えること。2020/11/21
