目次
序章 動機づけ研究の省察―動機づけ・再入門
1章 達成目標理論
2章 自己決定理論
3章 学習における信念と動機づけ
4章 社会認知的アプローチ
5章 自己と文化のアプローチ
6章 動機づけの発達
7章 感情・ストレス研究アプローチ
8章 むすびに代えて―動機づけの4つのプロセスを軸に諸理論を見直す
著者等紹介
上淵寿[ウエブチヒサシ]
1965年長野県に生まれる。1997年東京大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、早稲田大学教育・総合科学学術院教授、博士(教育学)
大芦治[オオアシオサム]
1966年東京都に生まれる。1989年早稲田大学第一文学部心理学専修卒業。1996年上智大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、千葉大学教育学部教授、博士(心理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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らる
1
自己決定理論では、自律性、有能感、関係性の心理的欲求が満たされているかどうかが動機付けを左右する、とする/自己決定理論は認知的評価理論、有機的統合理論、因果志向性理論、基本的心理欲求理論、目標内容理論、関係性動機づけ理論という6つの下位理論から構成/自律性=自身の行動を決定。有能感⇒能力・才能を示せている感覚/やらされ⇒自律性を阻害/内発的人生目標を重視⇒精神的に健康に/2025/03/08
Jey.P.
0
動機づけ研究のサマリー。 十分に理解できたわけではないが、ゲームデザインなどの観点でも興味深いと感じた 自己決定理論などで出てくる有能感や自律性が具体的には何を指すのかが気になる 理解のしやすい、鮮明なテキストが状況的興味を喚起しやすいのも大事 再読しそう2021/10/30
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