出版社内容情報
教授システム設計のプロセスを通じて,設計・開発・実施されるインストラクションにはどのようなものがあるか? 主要な5つのアプローチ(直接教授法/ディスカッション/経験/問題/シミュレーション)と4種類の成果(スキル発達/理解/情意的発達/統合的学習)の二つの軸で整理,統合する。次世代の研究を拓くフレームワークを示す。
◆主な目次
第1部 教授理論を理解するためのフレームワーク
第1章 教授理論の理解
第2章 インストラクションを理解する
第3章 IDの第一原理
第4章 インストラクションにおける状況依存原理
第2部 インストラクションへの異なるアプローチについての理論
第5章 直接教授法を用いたアプローチ
第6章 ディスカッションを用いたアプローチ
第7章 経験を用いたアプローチ
第8章 問題解決型学習を用いたアプローチ
第9章 シミュレーションを用いたアプローチ
第3部 インストラクションの異なる成果についての理論
第10章 スキルの発達を促進する
第11章 理解を促進する
第12章 情意的な発達を促進する:感情的知性
第13章 複数の領域にわたる総合的学習を促進する
第4部 共通知識基盤を構築するためのツール
第14章 教授理論のアーキテクチャ
第15章 教育のドメイン理論:学習者中心教育を可能にする到達度マッピング
第16章 学習オブジェクトと教授理論
第17章 理論の構築
第18章 情報時代の教育のための教授理論
第3巻の日本語版に寄せて
謝辞
はじめに
第1部 教授理論を理解するためのフレームワーク
第1章 教授理論の理解
第2章 インストラクションを理解する
第3章 IDの第一原理
第4章 インストラクションにおける状況依存原理
第2部 インストラクションへの異なるアプローチについての理論
第5章 直接教授法を用いたアプローチ
第6章 ディスカッションを用いたアプローチ
第7章 経験を用いたアプローチ
第8章 問題解決型学習を用いたアプローチ
第9章 シミュレーションを用いたアプローチ
第3部 インストラクションの異なる成果についての理論
第10章 スキルの発達を促進する
第11章 理解を促進する
第12章 情意的な発達を促進する:感情的知性
第13章 複数の領域にわたる総合的学習を促進する
第4部 共通知識基盤を構築するためのツール
第14章 教授理論のアーキテクチャ
第15章 教育のドメイン理論:学習者中心教育を可能にする到達度マッピング
第16章 学習オブジェクトと教授理論
第17章 理論の構築
第18章 情報時代の教育のための教授理論
監訳者あとがき
【著者紹介】
C.M.ライゲルース(Charles M. Reigeluth)
目次
第1部 教授理論を理解するためのフレームワーク(教授理論の理解;インストラクションを理解する ほか)
第2部 インストラクションへの異なるアプローチについての理論(直接教授法を用いたアプローチ;ディスカッションを用いたアプローチ ほか)
第3部 インストラクションの異なる成果についての理論(スキルの発達を促進する;理解を促進する ほか)
第4部 共通知識基盤を構築するためのツール(教授理論のアーキテクチャ;教育のドメイン理論:学習者中心教育を可能にする到達度マッピング ほか)
著者等紹介
鈴木克明[スズキカツアキ]
国際基督教大学教養学部(教育学科)、同大学院を経て、米国フロリダ州立大学大学院教育学研究科博士課程を修了、Ph.D(教授システム学)。東北学院大学教養学部助教授、岩手県立大学ソフトウェア情報学部教授などを経て、熊本大学大学院社会文化科学研究科教授システム学専攻教授。専門は教育工学・教育メディア学・情報教育
林雄介[ハヤシユウスケ]
大阪大学基礎工学部(システム工学科)、同大学院基礎工学研究科システム人間系専攻博士前期課程および博士後期課程を修了、博士(工学)。北陸先端科学技術大学院大学助教、大阪大学産業科学研究所特任助教、名古屋大学情報基盤センター准教授を経て、広島大学大学院工学研究院情報部門准教授。専門は人工知能、学習工学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホシ