0歳~12歳児の発達と学び―保幼小の連携と接続に向けて

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0歳~12歳児の発達と学び―保幼小の連携と接続に向けて

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  • サイズ A5判/ページ数 206p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784762828041
  • NDC分類 376.11
  • Cコード C3011

出版社内容情報

保育士,幼稚園・小学校教諭養成課程向き発達心理学/教育心理学テキスト。乳児期は運動・社会性・言語,幼児期は保育内容の5領域,児童期は主要教科+総合学習・道徳の観点から発達と学びのプロセスを描き,時期別の発達理論を解説するだけではなく,そのプロセスに応じてどのようなかかわりが必要かも示す。

はじめに

第1章 発達の理論
 1節 さまざまな発達と学びの理論
  1.理論を学ぶ意義
  2.発達に関する理論とその発展
  3.学びに関する理論とその発展
  4.発達と学びの理論,理論の発展と実践の関係
 2節 発達理論と保育・教育実践
  1.ピアジェの発達理論に基づく保育・教育実践
  2.心の理論と学習の理論を活かした保育・教育実践
  3.メタ認知をふまえた教育
  4.領域固有性という考え方を知る
 COLUMN 1 ピアジェの構成論

第2章 乳児期の子どもの発達と学び
 1節 運動
  1.乳児期の発達における運動発達面の重要性
  2.運動発達のスタンダード
  3.乳児期に起きやすいケガや事故
  4.睡眠リズムの発達
 2節 社会性
  1.社会的な生き物として生まれてくる赤ちゃん
  2.二項関係から三項関係へ
  3.まとめ
 3節 言語
  1.子どもの発達と言語獲得
  2.乳児期の言語獲得と絵本場面
  3.乳幼児期の絵本場面における共同活動
  4.実践上の課題への新たな展望
 COLUMN 2 保育指針と教育要領の違いから3歳未満児への教育を考える

第3章 幼児期の子どもの発達と学び
 1節 心身の健康
  1.基本的生活習慣と心身の健康
  2.現代の子どもの運動能力とその発達支援
  3.小学校教育とのつながり
 2節 人との関わり(人間関係)
  1.人との関わりの特徴
  2.仲間との関わりに関連する力
  3.保育者の援助・配慮:発達と学びを支える
 3節 身近な環境との関わり(環境)
  1.なぜ「環境」が大切なのか
  2.遊びのなかで生まれている学び
  3.幼児期特有の学びを保障するために:学びの連続性
 4節 言葉の獲得(言葉)
  1.生活に生き,生活を生きる言葉:話すことと語ること
  2.生活のなかに埋め込まれた言葉:文字の読み書き
  3.言葉を使う主体となる子どもを育てるために
  4.小学校へのつながり
 5節 感性と表現(表現)
  1.幼児の感性と表現
  2.年齢ごとの表現の特徴と保育者の関わり
  3.幼児期の感性および表現と小学校での学び
 COLUMN 3 幼稚園教育要領・保育所保育指針と小学校学習指導要領

第4章 児童期の子どもの発達と学び
 1節 生活科
  1.生活科の教育目標と教育内容
  2.生活科の理論的・歴史的背景
  3.生活科の2つの役割
 2節 国 語
  1.言語力の育成とは
  2.「思考と表現の一体化」に基づく言語力の育成
  3.言語力育成の際の指導ポイント
 3節 算 数
  1.日常の算数と教室の算数
  2.高さの概念の発達と学び
  3.分数のインフォーマルな知識
  4.等号の概念の発達と学び
  5.混み具合比較の発達と学び
  6.新しい授業デザインを
 4節 社 会
  1.社会科の学習論:体験的な学習と問題解決的な学習
  2.社会認識の発達
  3.社会科授業における教師の役割
 5節 理 科
  1.小学校「理科」で何を育成するのか
  2.理解における近年の課題
  3.子どもの発達に即したダイナミック・アセスメント
 6節 総合学習
  1.総合学習における子どもの育ちと関わりの概要
  2.総合学習の具体的な展開と子どもたちの育ち
  3.育ちを支える学校文化
 7節 道 徳
  1.認知発達的立場からみた道徳性の発達
  2.児童期の道徳発達
  3.心理学的知見に基づく道徳教育の実践,および道徳性の育成と関連した教育実践
 COLUMN 4 評価の観点から小学校教育を見通す

目次

第1章 発達の理論(さまざまな発達と学びの理論;発達理論と保育・教育実践)
第2章 乳児期の子どもの発達と学び(運動;社会性 ほか)
第3章 幼児期の子どもの発達と学び(心身の健康;人との関わり(人間関係) ほか)
第4章 児童期の子どもの発達と学び(生活科;国語 ほか)

著者等紹介

清水益治[シミズマスハル]
1962年大阪府に生まれる。2001年広島大学教育学部大学院教育学研究科博士(後期)課程学習開発専攻修了。現在、帝塚山大学現代生活学部教授(博士(教育学))

森敏昭[モリトシアキ]
1949年福岡県に生まれる。1976年広島大学大学院教育学研究科博士課程後期中途退学。現在、広島大学大学院教育学研究科教授(文学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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