出版社内容情報
教育機関などで普及しているSPSS Version 20に合わせて,解説を全面改訂! 2要因の分散分析を対応のある・なし全パターンについて網羅。今回新たに,グラフ機能や分析結果を論文にまとめていく際の注意点を増補解説。これ1冊で分析作業の流れの把握から論文執筆までたどり着けるよう工夫した。
内容説明
統計分析で困ったらこの1冊を。すべてのSPSSユーザに!このとおりやれば簡単にできる!シンタックスも詳細に解説。
目次
SPSSの基礎知識
データ・エディタへのデータ入力方法
変数の定義とSPSSの基本操作
データの加工方法
記述統計とビューア
分析前の確認事項とシンタックス
t検定
1要因の分散分析(対応「なし」)
1要因の分散分析(対応「あり」)
2要因の分散分析(対応「なし」×「なし」)
2要因の分散分析(対応「なし」×「あり」)
2要因の分散分析(対応「あり」×「あり」)
相関分析と回帰分析
名義尺度データの分析
順序尺度データの分析
グラフ機能
分析結果を書くときの注意点
著者等紹介
竹原卓真[タケハラタクマ]
1970年奈良県に生まれる。1993年同志社大学文学部文化学科心理学専攻、卒業。2001年同志社大学大学院文学研究科心理学専攻、博士課程後期課程単位取得退学。2002年北星学園大学社会福祉学部専任講師。現在、同志社大学心理学部准教授、博士(心理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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