目次
学習意欲を研究するということ
学習意欲のデザインとは何か?
学習意欲をデザインするARCSモデル
注意を生み出し維持する作戦
関連性を確立し支援する作戦
自信を構築する作戦
満足感をもたらす作戦
学習意欲の問題を見つける
動機づけの目的と方策を練る
学習支援設計に組み入れる
学習意欲のデザイン支援ツール
学習意欲のデザインに関する研究と開発
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホシ
16
IDの代表的モデルの一つARCSのお勉強。ケラーは学習意欲に関する文献を対象としてクラスタリングを試みた結果、学習意欲に関する概念が注意(Attention)、関連性(Relevance)、自信(Confidence)、満足感(Satisfaction)の4つに分類されることを見出し、これの妥当性と有用性を示しました。1~7章までは理論、8~12章までは実践を扱います。内容は簡単ではありませんが、以前に読んだ『モチベーションの心理学』が役立った。11章の支援ツールは現場の教師にとってたいへん有用です!2022/07/08
Yoshie Kouda
2
授業のデザインばかりを学習していると、これは古いのか?これからの時代に必要なのか?必要ならば、電子教材でどの様に授業をデザインすればいいのかを考える必要がある。2016/06/09
Almond
0
読みにくいー。まとまってないー。でもこの分野における重要なテキストらしいので(T T)2013/05/04
すぐる
0
◎2011/01/22