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内容説明
科学警察研究所・家庭裁判所・少年院・保護観察所等で非行臨床の実際を知る専門家が、臨床心理学のみならず、発達・コミュニティ・組織・社会等の領域の心理学、さらには犯罪社会学や生物学の知見を駆使し、臨場感あふれる解説を試みる。
目次
第1部 基礎編(少年非行の定義と動向;少年非行の原因と説明理論;凶悪・粗暴な非行の前兆と背景;少年非行の諸相)
第2部 実践編(非行を未然に防止する活動;少年事件の法的手続き;非行少年の処遇;少年非行対策におけるエビデンスの活用)
著者等紹介
小林寿一[コバヤシジュイチ]
1960年福井県に生まれる。1984年東京大学文学部心理学専修課程卒業。2000年アリゾナ大学大学院心理学研究科博士課程(法、心理学と政策)修了。現在、科学警察研究所犯罪行動科学部少年研究室長(Ph.D.)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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