目次
第1章 2018年韓国大法院判決と2023年日韓首脳会談(なぜ、2023年日韓首脳会談は、強制動員問題を解決できなかったのか?;植民地支配の歴史的事実に光をあてる方法はあるか?)
第2章 安重根はなぜ伊藤博文を撃ったのか?その歴史的事実の検討(安重根はなぜ伊藤博文を撃ったのか?その歴史的事実の検討)
第3章 日韓旧条約の国際法上の効力と安重根義軍参謀中将裁判の不法性の検討(安重根義軍参謀中将裁判の不法性の検討;日韓旧条約の国際法上の効力の検討;結論)
第4章 1904年1月21日大韓帝国中立宣言と「不法強占」(歴史と法;1904年1月21日大韓帝国局外中立宣言と戦時国際法 ほか)
著者等紹介
戸塚悦朗[トツカエツロウ]
1942年静岡県生まれ。現職:弁護士(2018年11月再登録)。英国王立精神科医学会名誉フェロー。日中親善教育文化ビジネスサポートセンター顧問。龍谷大学社会科学研究所附属安重根東洋平和研究センター客員研究員。第二東京弁護士会人権擁護委員会委員。日本弁護士連合会人権擁護委員会委員。教育歴等:理学士・法学士(立教大学)。法学修士(LSE・LLM)。博士(立命館大学・国際関係学)。職歴:1973年4月第二東京弁護士会及び日本弁護士連合会入会(2000年3月公務就任のため退会)。1988年以降現在までの間、英国、韓国、米国、カナダ、フィンランドの大学で客員研究員・教員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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