目次
第１部 序論（研究の社会的意義；問題の所在と目的）
第２部 実証的検討（幼稚園教員の援助スキル；幼稚園教員の援助スキル変容に及ぼすビデオ自己評価法の効果；ビデオ自己評価法の方法に関する検討（１）実施回数と援助スキルの変化
援助スキルチェック・リストの改定
ビデオ自己評価法の方法に関する検討（２）ビデオ群とチェック・リスト群の比較
ビデオ自己評価法の効果に及ばず個人要因の検討
本研究の結果のまとめと今後の課題）
著者等紹介
冨田久枝［トミタヒサエ］
千葉県生まれ。市川市在住。和泉女子短期大学児童福祉学科卒業、日本女子大学家政学部児童学科卒業、筑波大学大学院教育研究科カウンセリング専攻カウンセリングコース修了。筑波大学大学院心理学研究科博士課程研究生。２０余年にわたり幼稚園教諭として勤務。グリーク幼稚園教諭、市川市立百合台幼稚園教諭、築葉根幼稚園教頭。その後、カウンセリング及び保育内容の指導者として浦和学院専門学校看護学科講師、東邦医療短期大学講師、産業能率大学・短期大学講師、山村学園短期大学助教授等で専門学生、大学生の教育に携わる。現在、鎌倉女子大学児童学部児童学科、鎌倉女子大学大学院で保育者育成と心理学関連科目の指導を行っている。心理学（博士）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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