目次
第1章 社会的動機づけと正義の理論:理論と展開(比喩の役割;達成評価 ほか)
第2章 帰属理論の検証と文化差・個人差の組み込み(動機づけ過程の順序;援助提供と攻撃行動に関するメタ分析 ほか)
第3章 道徳的感情とポジティブな道徳的印象の形成(道徳的感情の識別;ポジティブな道徳的印象の形成に関して ほか)
第4章 報酬と罰(動機づけを低下させる要因としての報酬と高める要因としての罰;罰することの目的 ほか)
第5章 審判のとき:理論は役に立つのか(法廷としての教室;人生の法廷における精神疾患と他のスティグマ ほか)
著者等紹介
速水敏彦[ハヤミズトシヒコ]
1947年愛知県に生まれる。1975年名古屋大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満了。現在、名古屋大学大学院教育発達科学研究科教授(教育学博士)
唐沢かおり[カラサワカオリ]
1960年京都府に生まれる。1992年カリフォルニア大学心理学部大学院博士課程卒業。現在、東京大学大学院人文社会系研究科助教授(Ph.D)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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