ケータイのある風景―テクノロジーの日常化を考える

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ケータイのある風景―テクノロジーの日常化を考える

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  • サイズ A5判/ページ数 265p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784762825323
  • NDC分類 694
  • Cコード C1036

出版社内容情報

歴史的,社会的,文化的文脈の中でケータイを検討する。

目次

序文 ケータイをめぐる言説
ケータイの生成と若者文化―パーソナル化とケータイ・インターネットの展開
第1部 文化と想像(反ユビキタス的「テリトリー・マシン」―「ポケベル少女革命」から「ケータイ美学」にいたる「第三期パラダイム」;日本の若者におけるケータイをめぐる想像力;「ケータイを調査する」から「ケータイで調査する」へ)
第2部 ソーシャル・ネットワークと社会関係(モバイル化する日本人―パソコンとケータイからのインターネット利用が社会的ネットワークに及ぼす影響;高速化する再帰性;ケータイとインティメイト・ストレンジャー)
第3部 実践と場所(ネゴシエーションの場としての電車内空間;家庭・主婦・ケータイ―ケータイのジェンダー的利用;修理技術者たちのワークプレイスを可視化するケータイ・テクノロジーとそのデザイン;テクノソーシャルな状況―ケータイ・メールによる場の構築;カメラ付きケータイ利用のエスノグラフィー)

著者等紹介

松田美佐[マツダミサ]
1968年兵庫県伊丹市に生まれる。1996年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位修得満了。中央大学文学部助教授

岡部大介[オカベダイスケ]
1973年山形県鶴岡市に生まれる。1998年横浜国立大学教育学研究科修了。2001年昭和女子大学生活機構研究科単位取得満了。横浜国立大学教育人間科学部助手を経て、慶應義塾大学政策・メディア研究科特別研究教員

伊藤瑞子[イトウミズコ]
1968年、京都府京都市に生まれる。1998年Stanford University School of Education.2003年Stanford University Department of Anthropology.現在、University of Southern California,Annenberg Center for Communication Research Scientist(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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瀬下

0
何気なしに皆持っている携帯電話とはなんなのだろうか?と思って読んでみたら中々の充実っぷりに驚いた。文中に「携帯電話を利用する人は社交的で、PCメールの場合は社会的である」とあったが、SNSなどのPCからでもモバイルからでもアクセスが可能である場合には人は社交的なのだろうか。それとも社会的なのだろうか。実名ネット社会になるに連れてそれは曖昧になりつつある気がしてくる。そして、今の携帯メールは今SNSに取って変わられているんじゃないかと新たな疑問が湧いてきた。2011/05/20

メルセ・ひすい

0
9. 05  論文式解説 モバイル・コミュニケーションに関する歴史的、統計学的な概要を示し、新しい日本のコミュニケーションの特徴を強調。特定の集団が特定の状況においてどのように利用するのかに関するケース・スタディを提示する。2007/07/02

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