犯罪心理学―行動科学のアプローチ

個数:

犯罪心理学―行動科学のアプローチ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月18日 15時08分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 680p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784762824791
  • NDC分類 326.34
  • Cコード C3011

内容説明

凶悪な犯罪の背景には、人間の心理と行動の偏りを生む、様々な要因が隠されている。行動科学の視点から人間の犯罪行動を包括的に論ずる、米国で版を重ねた犯罪心理学教科書。

目次

犯罪行動学への招待
少年犯罪―発達的要因
犯罪行動の原因―生物学的要因
サイコパス―生物心理学的要因に焦点を当てて
犯罪行動の原因―学習と状況要因
犯罪と精神障害
人間の攻撃性と暴力
殺人、暴行、および家族内暴力
殺人に関するより詳細な検討
性犯罪
経済犯罪、風紀紊乱罪、その他各種犯罪
ドラッグと犯罪
矯正の心理学

著者等紹介

バートル,カート・R.[バートル,カートR.][Bartol,Curt R.]
1940年生まれ。1972年にNorthern Illinois Universityからパーソナリティと社会心理学を専門としてPh.D.を受けて以来、30年以上にわたり大学において犯罪心理学、児童・青年の非行、社会心理学、法心理学、生物・生物心理学の教育に従事。2005年現在、American Association for Correctional Psychologists(全米矯正心理学者協会)の機関誌である『Criminal Justice and Behavior』の編集長を務めている。臨床心理学者

バートル,アン・M.[バートル,アンM.][Bartol,Anne M.]
State University for New York at Albanyから刑事司法のPh.D.を受けているが、University of Wisconsin‐Madisonのジャーナリズムの修士号も保有している。大学において20年以上にわたり刑事司法、社会学、ジャーナリズムの教育を行なってきたが、同時に青少年保護活動においてジャーナリストとして、またソーシャルワーカーとして活躍している

羽生和紀[ハニュウカズノリ]
1965年東京都に生まれる。1995年The Ohio State University,City and Regional Planning(Environment and Behavior Studies)博士課程修了。日本大学文理学部心理学科助教授(Ph.D.)

横井幸久[ヨコイユキヒサ]
1964年愛知県に生まれる。1988年名古屋大学文学部哲学科卒業。2000年中京大学大学院文学研究科修士課程修了。愛知県警察本部科学捜査研究所文書心理鑑定室

田口真二[タグチシンジ]
1956年熊本県に生まれる。1980年熊本大学教育学部心理学専修卒業。熊本県警察本部刑事部科学捜査研究所研究主幹(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちぬ

0
犯罪心理学の基礎教養を本格的に扱った(恐らく)日本で唯一の容易に手に入る出版物(それでさえ翻訳だが)。面白半分に買うのは止めておいた方がよい(娯楽要素は無い)。これ一冊で相当な情報量だが、あくまでも簡単な基礎説明に留まっているので一冊で犯罪心理学を理解するのは不可能だが事前の知識無しに資料を読み解くのも不可能だろう。少々値段が張るが、犯罪心理学に真面目に興味があるなら不可避の一冊である。何にも増してよく分かったのは日本にまともな資料は存在せず、より専門的な知識を求めるなら英語の資料を入手するしか無い。2011/02/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/199844
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。