時間を作る、時間を生きる―心理的時間入門

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時間を作る、時間を生きる―心理的時間入門

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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784762823558
  • NDC分類 141.27
  • Cコード C1011

内容説明

楽しい時間はあっという間に過ぎるのに、待ち時間は長~く感じてしまうのはなぜ?そんな疑問から、高校生の時子は知り合いの大学教授を訪ねる。時間を心理学的に探検する知的興奮に満ちた主人公の旅が、ここから始まる。

目次

第1章 心理的時間とは
第2章 時間評価
第3章 テンポとリズム
第4章 タイミング
第5章 時間の管理
第6章 子どもの時間
第7章 時間と健康
第8章 時間のイメージ

著者等紹介

松田文子[マツダフミコ]
1940年広島県に生まれる。1971年広島大学大学院教育学研究科博士課程修了(文学博士)。現在、広島大学大学院教育学研究科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なっさん

1
会社の本。心理学ということで読んでみた。 パーソナルテンポやタイプAなど、初めて知った概念も多く面白かった。1話ごとが短かったのも読みやすかった。2016/02/14

K

1
「時間に縛られている」という言い方もあるように、現代の日本はほとんど常に時間を気にして生活している。その結果、身の回りの時間の流れの早さが「早いなぁ」と感じている人も多いようです。それ自体は1つの文化のかたちだと思うので、良い悪いの問題では簡単にさばけないと思いますが、それでしんどい思いをしている人もいるのは確か。「時間」という切り口で人間の日常生活における幸福感、満足感といったものを模索していくのは面白そうだなぁと思いました。2010/10/19

トーマスぱぱ

0
『楽しい時間がすぐ過ぎていくように感じるのは、別に楽しいからではなくて、楽しい時には時間のことに注意が向かないから、時間が短く感じられる』。「いつの間にか時間が過ぎている」というのは時間を意識していないから。もっとしっかり時間を意識すれば、今より少しは長く感じられるかな。。。2016/03/06

low-k

0
暇つぶしに読むといい本2008/08/14

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