内容説明
本書は発達障害としての、ＬＤ、ＡＤＨＤのほか、自閉症、精神遅滞、てんかん、などについて、臨床心理学的ケアと援助の視点に重点をおいて述べるものである。
目次
序論 発達障害の心理臨床的課題とその方法
第１章 精神遅滞
第２章 ＬＤ（学習障害）
第３章 ＡＤＨＤ（注意欠陥・多動性障害）
第４章 自閉症
第５章 ウィリアムズ症候群
第６章 サヴァン症候群
第７章 てんかん
付章 発達臨床における心理査定
著者等紹介
次良丸睦子［ジロウマルムツコ］
聖徳大学大学院児童学研究科臨床心理学コース教授。東京都立大学大学院人文科学研究科心理学専攻博士課程修了。文学博士。臨床心理士
五十嵐一枝［イガラシカズエ］
白百合女子大学大学院文学研究科発達心理学専攻教授。日本女子大学大学院家政学研究科児童学専攻修士課程修了。医学博士。臨床心理士
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感想・レビュー
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hiro
0
各種発達障害についての概観。臨床心理の本なので、身体障害を伴わないもの。分かりやすかったと思う。ここから入り、知識を深めたければさらにお勉強をといったところか。2015/12/23
ハット
0
ひと通りの症例が紹介されているので、入門編として良いのではないかと思う。しかし、この分野の問題は知識がつけばつくほど疑問も膨らむ・・・・・2013/11/30
たらこ
0
教科書的。てんかん、サヴァン、ウィリアムス症候群まで言及。2012/06/01
