内容説明
水源郷「木曽」―その素朴で豊かな情景の裏には、古来からの木と水と人との深い係わりが秘められている。その今昔を通観しつつ、二十一世紀のeco=環境保護・国土保全について考える。
目次
1 水木沢天然林をゆく 水の情景
2 水木沢天然林をゆく 樹林の情景
3 水木沢天然林をゆく 里山の情景
4 わがふるさとに峻嶺・清流あり
5 回想の木曽森林鉄道
6 木に生きる―木曽谷の名も無き働き者たちのものがたり
7 異聞・伝聞―木曽峪夜ばなし
著者等紹介
星野雅良[ホシノマサヨシ]
長野県木曽郡上松町出身。木曽西高等学校・東京教育大学文学部ドイツ文学科卒業。学研(学習研究社)にて学習雑誌・書籍の編集、教育機器教材開発等に携わる。常務取締役編集局長を経て現在に到る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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