動物園教育で子どもたちがアクティブに!―主体的な学びを支援する楽しい観察プログラム

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  • サイズ A5判/ページ数 212p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784762502316
  • NDC分類 375.42
  • Cコード C3037

目次

第1章 動物園は教育の場
第2章 動物園の歴史と動物園教育の変遷
第3章 動物園教育の教授・学習論
第4章 子どものアクティブな学びを支援する動物園教育デザインの枠組み
第5章 枠組みを用いた楽しい観察プログラム
第6章 持続可能性に向けて―連携へのステップ
第7章 利用者の主体的な学びを支援する動物園・水族館・博物館での取り組み―交流と共同研究の事例から

著者等紹介

松本朱実[マツモトアケミ]
博士(教育学)。動物教材研究所pocket主宰。学習論を踏まえ、動物や動物園・博物館を教材化した理科教育、環境教育のプログラムデザインと評価、教育コーディネートなどを行う。甲南大学/近畿大学/福山大学非常勤講師(学芸員養成課程 アクティブ・ラーニング担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やこ

0
日本ではあまり考えられてこなかった、動物園における子供の教育目標・課題と、著者の実際に関わった教育プログラムについて書かれた本。 初めは理論が主体で内容が難しかったが、実例の取り組みは想像以上に楽しそうで面白い。動物園を小中学校の校外学習等で利用する場合や、子供と著者の会話の実例から、子供と動物を介した教育プログラムを実施する際に生かせる事が多いと思う。水族館でも応用出来る部分もあるだろう。2019/02/20

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