目次
1章 実践(1年「たぬきのじてんしゃ」;1年「おおきなかぶ」;2年「スイミー」レオ=レオニ ほか)
2章 今、求められる物語の読みの学習(物語の読みと交流と言語活動;物語の読みと問い;語りに着目した教材分析)
3章 問いと交流を中核とした学習デザイン(空所に着目した教材分析;複数の問いの組み合わせ;学習者の問い)
著者等紹介
松本修[マツモトオサム]
玉川大学教職大学院教授。栃木県宇都宮市生まれ。筑波大学人間学類を卒業後、栃木県立高等学校国語科教諭として13年あまり勤務。かたわら、宇都宮大学大学院修士課程、筑波大学大学院教育学研究科研究生として学ぶ。上越教育大学国語コース、学習臨床コース、教職大学院を経て現職。文学教材の教材研究、国語科授業における相互作用の臨床的研究を基盤にした読みの交流の研究、言語活動の成立条件に関する研究を中心に行っている
西田太郎[ニシダタロウ]
東京都品川区立台場小学校主幹教諭。広島県呉市生まれ。東京学芸大学教育学部を卒業。東京都区立小学校に勤めながら、玉川大学教職大学院を修了。日本体育大学大学院教育学研究科博士後期課程で研鑽を積んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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