内容説明
初等理科教育に生涯を捧げた教師が贈る愛のメッセージ。「子どもたちの“こころ”に火をつけよう!」未来を創造する子どもを育む理念がここにある。
目次
子どもはなぜ遊ぶのか
遊べない、遊ばない子ども
創造は模倣から
自らが持つ課題意識
自分が自分の“こころ”に火をつける
課題あっての目標
課題意識は動いている
子どもは学校で何を学ぶのか
子どもに学べる教師
著者等紹介
清水堯[シミズタカシ]
1925年和歌山県にて生まれる。和歌山高等師範学校を卒業後、和歌山大学生物学教室に勤務。和歌山大学附属中学、東京教育大学附属小学校(後に、筑波大学附属小学校)にて理科教育の教鞭をとり、同校副校長を経て、筑波大学学校教育部助教授、國學院大學栃木短期大学教授などを歴任。日本初等教育研究所理事長、小学校理科学習指導要領作成委員主査などの経歴をもつ。2009年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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