出版社内容情報
《内容》 わかりやすい解説と，理解を助ける丁寧なサイドメモの二段構成．
《目次》
1章 病因論
1．内因
2．外因
3．疾病の発生における内因と外因のかかわり
2章 細胞・組織の障害
1．全身の死
2．壊死とアポトーシス
3．物質代謝障害
3章 組織の再生／細胞成長の異常
1．組織の再生
2．臓器の萎縮・肥大・化生
3．創傷の治癒
4章 循環障害
1．局所貧血（虚血）
2．充血
3．うっ血
4．出血
5．血栓症
6．塞栓症
7．梗塞
8．傍側循環
9．高血圧(症）
10．ショック
11．浮腫(水腫）
5章 炎症
1．炎症の定義
2．臨床症状
3．炎症の原因
4．炎症の基本病変：形態学的変化
5．急性炎症における組織の反応
6．急性炎症時の微小循環
7．炎症に関与するケミカルメディエータ
8．貪食（食作用）
9．炎症とリンパ流
10．炎症に関与する細胞と機能
11．炎症の名称と分類
12．慢性炎症
6章 感染症
1．感染と感染症
2．感染症の成立
3．菌交代症と日和見感染
4．感染症の種類
7章 免疫
1．免疫と免疫機構
2．自己免疫疾患
3．移植免疫
4．抗腫瘍免疫
8章 腫瘍
1．腫瘍の定義
2．腫瘍の名称
3．腫瘍の形態学
4．腫瘍の生化学，分子生物学
5．良性腫瘍と悪性腫瘍
6．腫瘍の増殖進展
7．腫瘍の転移
8．腫瘍の再発
9．腫瘍の全身への影響
10．腫瘍の病期
11．腫瘍の原因（発癌機構）
12．腫瘍の分類
