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出版社内容情報
《内容》 全身状態の鏡である口腔粘膜の病変は,診断が難しいにもかかわらず,充実した専門書が少ない.本書は多彩な口腔病変をカラーで明示し,口腔原発の粘膜病変はもとより,加齢変化,感染症,全身疾患,薬物投与,補綴物による口腔粘膜病変等の診断と治療について解説した本格的な1冊である.また本書の入口として口腔粘膜の特徴を臨床組織学で解説した.歯科医師はもとより,歯科衛生士や介護担当者にもわかる病変の明示を配慮した. 《目次》 1.口腔粘膜の特徴2.口腔粘膜の加齢変化3.感染症における口腔粘膜病変4.全身疾患による口腔粘膜病変5.口腔粘膜原発疾患の口腔粘膜病変6.薬物投与に起因する口腔粘膜病変7.歯,補綴物と口腔粘膜病変8.口腔粘膜の外傷
内容説明
本書は、従来の口腔原発の粘膜病変の提示はもとより、口腔粘膜の加齢による変化の提示をもとに、高齢化社会を踏まえた全身疾患の口腔分症や補綴物に起因する粘膜病変など、歯科医師のみならず、歯科衛生士や介護を担当する方々にも視認していただきたい病変の明示を心がけた。
目次
第1章 口腔粘膜の特徴―口腔粘膜の臨床組織学
第2章 口腔粘膜の加齢変化
第3章 感染症における口腔粘膜病変
第4章 全身疾患による口腔粘膜病変
第5章 口腔粘膜原発疾患の口腔粘膜病変
第6章 薬物投与に起因する口腔粘膜病変
第7章 歯、補綴物と口腔粘膜病変
第8章 口腔粘膜の外傷―口唇周囲の皮膚を含む