内容説明
本書では、単なる実験書ではなく、必要に応じて実験法の基礎となるクロマチンの特性を解説し、実験を通してクロマチンへの理解を深めることができるように心掛けた。したがって本書は、クロマチンをはじめて手懸ける方にとって、クロマチンの入門書としても役立ちうる。
目次
序説 クロマチン研究の歴史と展望
１ クロマチンおよびヌクレオソームの分離法
２ クロマチンタンパク質の分析法
３ ヒストンの修飾の分析法
４ クロマチンの免疫学的研究法
５ クロマチン構造の分析法
６ クロマチンの再構成実験法
７ 遺伝情報発現のクマロチンレベルの研究法
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