出版社内容情報
ジェンダーの「常識」を、疑ってみる。
夫の育児時間が増えているのに、妻の育児時間も増える。
男女を分けない教育が、かえって男女の違いを強める。
「自分らしさ」の尊重が、性別役割を固定することもある。
家族と教育をめぐる身近な事例から、
ジェンダー問題に潜むパラドックスを丁寧に解きほぐし、
単純化では捉えきれない複雑な現実を理解するための理論的基盤を提示。
相反する知見や主張の対立を乗り越える、建設的な議論の方向性を探る。
【目次】
第1章 若い人ほどジェンダー平等に反対なのか?
―世代をめぐるパラドックス―
第2章 イクメンは男らしさに固執する?
―家事・育児をめぐるパラドックス―
第3章 男女混合が格差を増大させる?
―別学と共学のパラドックス―
第4章 性別を考慮した選抜は不当なのか?
―メリトクラシーのパラドックス―
第5章 女らしさ、男らしさから自分らしさへ?
―個性のパラドックス―
第6章 学業で不利なのは女子か男子か?
―教育格差のパラドックス―
第7章 パラドックスのその先へ
―ジェンダー現象への複眼的アプローチ―
内容説明
ジェンダーの「常識」を、疑ってみる。ジェンダーをめぐるいくつもの逆説。夫の育児時間が増えているのに、妻の育児時間も増える。男女を分けない教育が、かえって男女の違いを強める。「自分らしさ」の尊重が、性別役割を固定することもある…。家族と教育をめぐる身近な謎から、ジェンダー現象の複雑な現実に迫る。
目次
第1章 若い人ほどジェンダー平等に反対なのか?―世代をめぐるパラドックス―
第2章 イクメンは男らしさに固執する?―家事・育児をめぐるパラドックス―
第3章 男女混合が格差を増大させる?―別学と共学のパラドックス―
第4章 性別を考慮した選抜は不当なのか?―メリトクラシーのパラドックス―
第5章 女らしさ、男らしさから自分らしさへ?―個性のパラドックス―
第6章 学業で不利なのは女子か男子か?―教育格差のパラドックス―
第7章 パラドックスのその先へ―ジェンダー現象への複眼的アプローチ―
著者等紹介
多賀太[タガフトシ]
1968年 愛媛県生まれ。現在、関西大学文学部教授/博士(教育学)。専攻は、ジェンダー論、家族社会学、教育社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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