目次
第1章 子どもの課題背景にある抑うつ
第2章 見える問題と見えにくい問題
第3章 教員が行う観察・気づきと予防
第4章 教員の観察をアセスメントする
第5章 子どもの心の変化―心の健康を理解する―
第6章 観察場面と教員の気づき
第7章 子どもが落ち着ける校内環境
第8章 希死念慮と自殺念慮
第9章 保護者・他機関連携
第10章 観察を記録する
第11章 組織対応
第12章 メンタルヘルスの観察チェックシートの活用
第13章 メンタルヘルスの課題と対策
著者等紹介
周防美智子[スオウミチコ]
大阪府立大学大学院人間社会研究科社会福祉学専攻博士後期課程単位取得退学、社会福祉学修士。帝塚山大学心理福祉学部地域福祉学科講師、岡山県立大学保健福祉学部保健福祉学科講師・准教授を経て、現在、岡山県立大学保健福祉学部現代福祉学科特任准教授。2022年より滋賀県大津市教育委員。専門:子どもの精神保健、スクールソーシャルワーク、子ども家庭福祉。「児童生徒の問題行動の要因に関する研究―抑うつと児童生徒が抱える課題の関連から―」2020年日本小児保健協会学術集会優秀演題賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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