目次
第1章 ソーシャルワーク専門職と実習の位置づけ(社会福祉士誕生の背景と現在まで;社会福祉士養成課程における教育内容の見直しの方向性;2021年度新カリキュラムにおけるソーシャルワーク実習の目的・内容とは?~地域共生社会に向けた目指すマクロ・ソーシャルワークと多職種協働の視点~;地域共生社会の実現に向けた社会福祉士の役割とソーシャルワーク実習;多職種協働とチームアプローチの理解について)
第2章 実習マネジメント(ソーシャルワーク実習における3つの柱;実習マネジメントの概要と意義;実習マネジメントの対象)
第3章 実習プログラミング(社会福祉士養成課程カリキュラム見直しに伴うソーシャルワーク実習のあり方と実習プログラミングの必要性;基本実習プログラムの必要性と作成のプロセスとポイント;社会福祉士養成課程における実習施設・機関の範囲;実習プログラミング―代表例;領域ごとに見る基本実習プログラム)
著者等紹介
鳥羽美香[トバミカ]
最終学歴:明治学院大学大学院社会学研究科社会学・社会福祉学専攻博士後期課程修了、博士(社会福祉学)。主な経歴:社会福祉法人白十字会白十字八国苑相談センター所長・明治学院大学社会学部社会福祉学科非常勤講師。現在:文京学院大学人間学部人間福祉学科教授
篠原純史[シノハラアツシ]
最終学歴:埼玉県立大学大学院保健医療福祉学研究科保健医療福祉学専攻博士前期課程修了、修士(健康福祉科学)。主な経歴:国立病院機構高崎総合医療センター患者サポートセンターソーシャルワーク室長を経て、現職。現在:文京学院大学人間学部人間福祉学科准教授
平野裕司[ヒラノユウジ]
最終学歴:東北福祉大学大学院総合福祉学研究科社会福祉学専攻(博士課程)修了、博士(社会福祉学)。主な経歴:2020年公益社団法人日本医療ソーシャルワーカー協会石巻支援拠点スタッフ(社会福祉士等相談支援事業)としての勤務を経て、2021年4月より現職。現在:文京学院大学人間学部人間福祉学科助手(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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