目次
1章 なぜいまペットフレンドリーなコミュニティが求められるのか―先行研究のレビューと本研究の課題
2章 ドッグパーク利用者の横顔と飼育の実際―米国ドッグパーク利用者調査データ
3章 飼育実践の違いはどこから―家族規模か、職業か、ペット友人の有無か
4章 歯周病を伝播してしまった、伝播されてしまった飼い主―飼い犬と飼い主間の歯周病菌共有
5章 ドッグパークが引き起こすコミュニティでの紛争とその解決―バーレクイ市オーロンドッグパーク(Ohlone Dog Park)とオーロンドッグパークアソシエーション(ODPA)の事例
6章 ペットフレンドリーなコミュニティモデル―こんなコミュニティでペットと暮らしたい
付論 紙媒体調査票とタブレット調査票を利用して―可能性、メリットとデメリット
著者等紹介
大倉健宏[オオクラタケヒロ]
1965年東京都生まれ。立教高等学校卒業。立教大学社会学部卒業。東洋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。1995年福島女子短期大学専任講師、同助教授・福島学院大学福祉学部准教授。2004年社会調査士認定機構専門社会調査士(第000064号)。2008年麻布大学生命・環境科学部環境科学科准教授、環境社会学研究室。2013年博士(社会学)立教大学。2019年麻布大学生命・環境科学部環境科学科教授、地域社会学研究室(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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