目次
「国語科教育法」で何を学ぶか
国語科の制度―学習指導要領と教科書
発問・指示
板書・ノート指導・ワークシート
「話すこと・聞くこと」の授業
「書くこと」の授業
「読むこと」の授業
韻文教材の授業
古典の授業
効果的な学習指導の進め方―主体的・対話的で深い学びを求めて
国語科の評価
指導計画・学習指導案の作成
模擬授業の意義とその構築
知識・技能をいかに活用するか
新しい時代の国語科教育―ヴィジュアル・リテラシーとＩＣＴ教育を考える
国語科教育の課題と展望
効果的な教育実習のために
著者等紹介
町田守弘［マチダモリヒロ］
１９５１年、千葉県生まれ。早稲田大学卒業。早稲田大学系属早稲田実業学校中・高等部教諭・教頭を経て、早稲田大学教育・総合科学学術院教授。教育学部と大学院教育学研究科の授業を担当。２００４年４月から４年間、早稲田大学系属早稲田実業学校初等部校長を兼任。専攻は国語教育で、主に国語科の教材開発と授業開発に関する研究を進めている。博士（教育学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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きはち
1
多くの「国語科教育法」で教科書とされている本。良くも悪くも教科書だった。読んでいてあまり面白みはない。発問・指示や各領域の指導法などについて基本的なことが記述されていて、模擬授業などの度に読み返すことになるのだと思う。しかし、実際の授業における細かい注意や、専門教養に関わる諸問題への言及は乏しい。そのような点も含めて、『国語の授業の作り方』の方が積極的に読み返したくなる文献だと感じた。2021/03/04
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- 和書
- 鍼灸いろは経 〈各論〉
