新ヨーロッパ経済史〈2〉資本・市場・石炭

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新ヨーロッパ経済史〈2〉資本・市場・石炭

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  • サイズ A5判/ページ数 308p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784762027482
  • NDC分類 332.3
  • Cコード C3033

目次

第4部 中世(中世前期における古典荘園の形成―牧畜世界の中で、穀物農耕定着の兆し(4~9世紀)
「中世温暖期」における農業発展―ヨーロッパ中世の技術革新(10~13世紀)
中世盛期における領域国家の成立―ヨーロッパ中世における分権社会の誕生(11~13世紀)
中世末期における領主制の危機―森林・環境破壊と人口減少(14~15世紀))
第5部 近代(16世紀:ヨーロッパによる“新大陸”の征服と“価格革命”―“金の卵を生む鶏”の獲得と市場経済化への胎動;17世紀:“小氷期”における絶対王政と大西洋システムの形成―ヨーロッパ史上最大の危機と「近代化」というその対応;18世紀:イギリス・最初の工業国家への道―収穫逓減法則が機能した高度有機経済;交換の全面化による市場社会の形成―規制下の市場から自由な市場へ)
第6部 現代(石炭社会への大転換と現代資本主義の成立―18世紀末、鉱物起源エネルギーの大規模資源化;コンドラチエフの長期波動―19世紀・20世紀における景気の四つの「うねり」;19世紀前半:産業革命コンドラチエフ―綿紡織・石炭・蒸気機関1780年代~1840年代;19世紀後半:ブルジョワコンドラチエフ―鉄道・製鉄・大不況1840年代~1896年;20世紀前半:帝国主義コンドラチエフ―電気・化学・内燃機関1896年~1950年頃;20世紀後半:大量生産コンドラチエフ―石油・半導体・耐久消費財1950年頃~2005年?)
自然は“ヒツジ”化できない―ヨーロッパ牧畜文明の栄光と破綻

著者等紹介

中川洋一郎[ナカガワヨウイチロウ]
昭和25年東京生まれ。東京大学大学院社会学研究科国際関係論専攻博士課程満期退学。経済史学博士(パリ1大学第三期課程)。中央大学経済学部教授(西洋経済史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。