目次
第１章 教育思潮（アメリカにおける伝統的教育観；第二次世界大戦後にみる教育観の変遷―「学問中心のカリキュラム」と「人間中心の教育」；学力重視の教育―１９８０年代半ば以降；まとめ―２つの教育観の統合）
第２章 学校制度（「複線型」と「単線型」の学校制度；アメリカの学校制度―８‐４制から６‐３‐３制など多様な制度へ；まとめ―教育の多様化と選択）
第３章 学校教師（養成教育；免許制度と研修；まとめ―優れた教師の確保とその公平な配置）
第４章 学校・地域・大学のパートナーシップ（学校と地域の連携の歴史；フィラデルフィア教育基金（ＰＥＦ）
ウェスト・フィラデルフィア改善組織（ＷＥＰＩＣ）
まとめ―効果的な学校・地域・大学のパートナーシップ）
第５章 学校教育をめぐる一般市民の意識（標準学力テストに対する態度；公立学校の評価；教師への期待；まとめ―世論調査からみえてくること）
エピローグ 私はなぜ「教育学」を専攻したか―私のライフ・ストーリー
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