目次
第1章 労働者の直面する生活問題はすべて労働問題から派生するのか
第2章 2000年以降における社会福祉の社会政策に対する代替性の拡大
第3章 労働問題・労働運動と社会保障
第4章 与田柾と孝橋正一
第5章 社会科学的対象認識に立脚した社会福祉方法技術論は成立するか
第6章 社会福祉・ソーシャルワークの「病理学」
著者等紹介
木村敦[キムラアツシ]
大阪産業大学経済学部教授、博士(経済学)。1965年京都市に生まれる。1990年京都府立大学文学部社会福祉学科卒業。1998年同志社大学大学院文学研究科社会福祉学専攻博士後期課程満期退学。同年種智院大学仏教学部講師。2003年同助教授。2007年大阪産業大学経済学部准教授。2010年同教授。専攻、社会保障論、社会福祉政策論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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