新社会人のための精神保健福祉士(PSW)―社会人経験をストレングス(強さ・長所)にしたこれからの私

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 356p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784762024610
  • NDC分類 369.28
  • Cコード C3036

目次

第1章 精神保健福祉士を知る
第2章 社会人経験と社会福祉実践
第3章 精神保健福祉士が活躍する場と可能性
第4章 社会人学生として精神保健福祉士を目指す
第5章 本物の精神保健福祉士になるために
第6章 精神保健福祉士の魅力に迫る
第7章 社会人経験を活かして精神保健福祉士になった私

著者等紹介

青木聖久[アオキキヨヒサ]
精神保健福祉士/日本福祉大学教授(社会福祉学博士)。1965年に兵庫県の淡路島で生まれる。1988年に日本福祉大学社会福祉学部を卒業後、PSWとして、岡山や神戸の精神科病院で約一四年間勤務。その後、兵庫県内の小規模作業所(現、地域活動支援センター)の所長として、四年間勤務。2006年より日本福祉大学へ赴任し、現在に至る。その傍ら、社会人学生として、2004年に京都府立大学大学院福祉社会学研究科修士課程修了、2012年に龍谷大学大学院社会学研究科博士後期課程修了

杉本浩章[スギモトヒロアキ]
精神保健福祉士・社会福祉士・日本福祉大学助教。1976年、徳島市生まれ。日本福祉大学社会福祉学部卒業、同大学院社会福祉学研究科福祉マネジメント専攻修了。その後、編者・青木氏が所長を務めていた小規模作業所(当時)で研修を受けたことがきっかけとなり、精神保健福祉士の道へ。以来、社会人学生を対象とした精神保健福祉士および社会福祉士養成教育にたずさわり、2009年より現職。佛教大学大学院社会福祉学研究科博士後期課程で学ぶ社会人学生でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ステビア

11
タイトルの通り、社会人経験をもつ人がその強みを活かしてPSWになるためのノウハウを教える本。学生にもオススメできる。PSWとしてだけでなく、精神疾患に理解のある一地域住民として生きる道もあることを示唆しているのが重要だと思う。2017/02/27

hapim

0
銀行員からPSWになった人など実例(ご本人のインタビューなど)も多く、本のボリュームはけっこうあるのですが、インタビュー中心の後半は特に興味深く読めました。PSWはもっと穏やかで受容的な方が多いのかと思ったのですが、自ら変革していこうという革新的な方が多く紹介されており、驚きました。芯が強く使命感を持って働ける人が多いのかもしれません。優しいだけではだめで強さも持ち合わせないと…ですね。何歳からでも挑戦できる、というメッセージが散りばめられた1冊です。2017/04/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8106906
  • ご注意事項