明石ライブラリー<br> ヴィゴツキー評伝―その生涯と創造の軌跡

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明石ライブラリー
ヴィゴツキー評伝―その生涯と創造の軌跡

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  • サイズ B6判/ページ数 244p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750347103
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0323

出版社内容情報

ソビエト・スターリン時代、抑圧されながらも世界で初めて「教育心理学」を打ち立て、その後の障害児教育の理論と実践を方向付けたヴィゴツキー。その思想と生涯をベラルーシ・ゴメリ、レニングラード、モスクワと活動地を辿り、家族や同僚のエピソードを交えながら壮大なスケールで描く。

 まえがき

 ベラルーシ地図



第?章 故郷ベラルーシの日々

 1 草原を馬で駆けた少年

 2 田舎町オルシャからゴメリへ

 3 ヴィゴツキー家の人々

 4 アシピス先生の教育

 5 ギムナジウムでの学び

 6 「ユダヤ人であること」

 7 青年ヴィゴツキーの夢と世界観



第?章 大学時代

 1 二つの大学

 2 二つの都市



第?章 芸術心理学への歩み

 1 読者批評ノートから卒論へ

 2 再びゴメリへ、革命・内戦・そして病

 3 キエフ、出会いと別れ

 4 ヴィゴツキーの「ゴメリ症候群」的な仕事

 5 演劇文化活動

 6 出版文化活動



第?章 教育心理学への道

 1 ブロンスキー教授との出会い

 2 ゴメリでの教職経験

 3 ゴメリから全ロシア会議へ

 4 再会の町モスクワ

 5 『教育心理学』と『芸術心理学』の刊行



第?章 欠陥学を心理学の光に

 1 自ら望んだ障害児教育担当

 2 ロンドン旅行の写真

 3 欠陥学の実践と心理学思想そして闘病



第?章 心理学の危機

 1 『心理学的危機の歴史的意味』

 2 「文化・歴史理論」



第?章 回想のヴィゴツキー

 1 ヴィゴツキーに会った日本人

 2 娘から見た父ヴィゴツキー

 3 家族、仲間たち、研究交流



第?章 生命尽きてなお

 1 最後の日々

 2 心理学の世界遺産『思考と言語』

 3 ヴィゴツキーとその時代

 4 子どもの行動とことば(心理学の宇宙)

 5 もう一つの都市ハリコフ

 6 ヴィゴツキー・ルネッサンス

 7 永遠のヴィゴツキー



 あとがき

 参考文献

 索引

広瀬 信雄[ヒロセ ノブオ]
著・文・その他

目次

第1章 故郷ベラルーシの日々
第2章 大学時代
第3章 芸術心理学への歩み
第4章 教育心理学への道
第5章 欠陥学を心理学の光に
第6章 心理学の危機
第7章 回想のヴィゴツキー
第8章 生命尽きてなお

著者等紹介

広瀬信雄[ヒロセノブオ]
長野県生まれ。京都教育大学卒業、東京学芸大学大学院修了後、筑波大学附属桐が丘養護学校、秋田大学教育学部附属養護学校を経て、1989年より山梨大学に移る。山梨大学教授(1996‐現在)。1988年モスクワ大学に短期留学。2009‐2012年山梨大学教育人間科学部附属特別支援学校長。2012‐2015年山梨大学教育人間科学部副学部長。2017年4月より山梨大学教育学域教育学系長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

0
ふむ2025/05/19

Juonn Izuhara

0
小説風に描かれてあり、ヴィゴツキーに親しみがわく。2020/01/05

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