早稲田教育叢書
基礎から学ぶ比較教育学

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  • サイズ A5判/ページ数 242p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784762024559
  • NDC分類 371
  • Cコード C3337

目次

1 比較教育学について
2 イシューによる比較(就学前教育・保育―多様な保育ニーズへの対応と質の保証をどうすれば実現できるか;大学入試―入試の公平性・透明性を維持しつつ、受験生の学力をどう測るか;エリート教育―エリート教育とボーディングスクールについて知る;オルタナティブ教育―“もうひとつの教育”のあり方を考える;自律的学校運営―誰がどのように学校を運営するべきか;教育の質保証・学校評価―教育の質保証の方策を考える;教育格差と階層―教育格差が生まれる要因について考える;国際学力調査―学力調査は何のために;教員養成―これからの教員養成を考える;いじめ―各国独自の対応のあり方を考える ほか)

著者等紹介

長島啓記[ナガシマヒロノリ]
1952年北海道生まれ。東京教育大学教育学部教育学科教育学専攻。同大学院教育学研究科修士課程を経て、筑波大学大学院博士課程教育学研究科単位取得退学。文部省大臣官房調査統計課、調査統計企画課(1983~1997年)、常葉学園大学教育学部(1997~2003年)に勤務の後、2003年から早稲田大学教育学部。現在、早稲田大学教育・総合科学学術院教授。専攻は比較教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ナナシ

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オルタナティブ教育、いじめ、教員養成、シティズンシップ教育、エリート教育、留学などの国際比較。違いの背景には国ごとの歴史があるから面白い。北欧はやけに良い教育として取り上げられることが多いけれど、何故なのだろう? 印象的だったのは、フランスの恐ろしく突出したエリート教育、日本の短すぎる教育実習期間、マレーシアの男女別学だからこそ成り立つ男女平等教育、グローバル化する現代だからこそ先進国で必要となるシティズンシップ教育、などなど。2015/06/16

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