ベーシック司書講座・図書館の基礎と展望 情報資源組織論

二村 健【監修】/榎本 裕希子/石井 大輔/名城 邦孝【著】

学文社（2012/03発売）

• サイズ B5判／ページ数 153p／高さ 26cm
• 商品コード 9784762021930
• NDC分類 014.3
• Cコード C3300

目次

情報資源組織化の意義と理論
書誌コントロールと標準化
書誌記述法
日本目録規則
主題分析の意義と考え方
主題分析と索引法
基本件名標目表
主題分析と分類法
日本十進分類法
書誌情報の作成と流通（ＭＡＲＣ、書誌ユーティリティ）
書誌情報の提供（ＯＰＡＣの管理と運用）
ネットワーク情報資源の組織化とメタデータ
多様な情報資源の組織化
非コントロール情報と人々の情報行動および図書館の対応

著者等紹介

榎本裕希子［エノモトユキコ］
図書館情報大学大学院図書館情報学研究科（修士課程）修了。筑波大学大学院図書館情報メディア研究科（博士後期課程）単位取得満期退学。現在、明星大学ほか非常勤講師

石井大輔［イシイダイスケ］
筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士前期課程修了。現在、島根県立大学短期大学部総合文化学科専任講師

名城邦孝［ナシロクニタカ］
筑波大学大学院図書館情報メディア研究科（修士課程）修了。現在、常磐短期大学助教（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[けろり]

第13章の地域資料と絵本の部分が興味深かったです。

2018/03/26

[shiho♪]

司書の科目をいくつかやってますが、このシリーズは役に立ってます。ちんぷんかんぷんなテキストがこのシリーズのおかげでだいぶ補完されてます。(*´∀人)ｱﾘｶﾞﾀﾔｰ 膨大な図書資料を一定のルールにもとづき整理し(組織化する)、検索可能な状態にすること。タイトルや著者名だったり、主題(=内容)だったり。 そういえば図書館のOPACで主題検索ってあんまりしないよなーと。だいたいここでの情報(私にとってレビューの信頼度高い)から読みたい本があれば、OPAC検索する流れ。読メからOPAC検索できるのが理想の極み

2022/03/28

[とまと]

大学一年生（高校を卒業したばかり）の者に分かりやすいようにという方針のもと書かれているだけあって、なるべく噛み砕いて説明してある。しかし、そのために、削らないといけない箇所が出てくるのを避けられず、この１冊だけではカバーできないだろうと私は思う。他の参考書と併用すると良い。また、この本でも分かりにくいものは分かりにくく、それは初級者には理解しづらい概念として、そういうものだと受け入れるしかないのかなと思った。

2013/06/13

[Enju35]

キツすぎ。

2019/08/11

[tk]

借りただけ　

2017/01/10