目次
「合理性と価値モデル」の分析的枠組み
第1部 マクロ通商戦略編:グローバルビジネス戦略と課題(アジア市場経済の展望と日本の役割―「合理性と価値モデル」の一試論;日中米関係の視点に立った日中貿易・投資問題と日本の通商戦略―東アジア経済共同体・共通通貨構想と関連して;日本製造業-商社-小売業―三位一体化のシナジー統合効果仮説)
第2部 マクロ通商戦略編:グローバルガバナンスの背景(日本貿易・投資の背景の概観;国際政治経済統治体制の変遷;日本の通商政策と摩擦問題の変遷―クリントン政権下の通商問題を中心として)
第3部 ミクロ通商戦略編(三国間貿易取引の実務例に基づく国際マーケティングへの一試論―クモの巣組織網均衡化理論;日本型企業組織網の均衡化理論―経済的・社会的交換の国際マーケティング・モデル;日本企業の取引行動特性仮説―日韓米欧企業との比較;日本企業の行動特性と実態調査事例)
第4部 マクロ・ミクロ通商戦略編(日本文化顕現の通商戦略;結語―日本外交・安全保障の通商戦略の促進)
著者等紹介
山田晃久[ヤマダテルヒサ]
1960年明治大学政経学部経済学科2学年から米国州立サンフランシスコ大学経営学部へ編入、64年同大学卒業(B.A.取得)。63年サンフランシスコNHK通信員・日米時事新聞記者、64年米国F W Woolworth Co.に同社日本市場進出のため、特別アドバイザーとして入社。65年帰国し入丸産業(株)(現、日鐵商事(株))貿易部機械課に入社、67年貿易コンサルタントとして独立。83年明治大学大学院商学研究科修了(商学修士取得)、88年横浜商科大学商学部貿易観光学科に奉職し現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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