目次
序章 人間形成の社会的基礎
第1章 学校化社会の「実存ペダゴジー」
第2章 生徒による授業評価と教師文化の変容―ある高校の事例から
第3章 ジェンダー論の基礎―ジェンダーと教育の可能性を探る
第4章 「自立」・「共生」の概念形成とその社会構成的背景を探る―概念を超えて変革のパトスを求めて
第5章 ある女性保育士のライフヒストリー―「ジェンダー・フリー保育」にみる実践の困難
第6章 「個」化社会と学校のなかの子ども―格差・危機・脱関係のなかで
著者等紹介
望月重信[モチズキシゲノブ]
1943年東京生まれ。1976年東京教育大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。現在、明治学院大学文学部(教職課程)教授。専攻は教育社会学、子ども社会学、ジェンダー論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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