ネパールの被抑圧者集団の教育問題―タライ地方のダリットとエスニック・マイノリティ集団の学習阻害/促進要因をめぐって

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ネパールの被抑圧者集団の教育問題―タライ地方のダリットとエスニック・マイノリティ集団の学習阻害/促進要因をめぐって

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  • サイズ A5判/ページ数 576p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784762017438
  • NDC分類 372.258
  • Cコード C3036

目次

第1章 問題の所在と研究の概要(問題の所在;研究の概要)
第2章 ネパールのカースト制度と被抑圧者集団(ネパールのカーストとエスニック集団;ネパールのカースト制度;ネパールの被抑圧者集団とその現状;ネパールの抑圧構造と多元主義)
第3章 ネパールの教育開発の現状(ネパールの教育制度;ネパールの教育開発の歴史と現状;教育の現状と公正の問題)
第4章 (実証研究)タライの被抑圧者集団の教育の現状と学習阻害/促進要因の分析(ジャパ郡;シラハ郡;分析のまとめと仮説の検証)
第5章 被抑圧者集団の教育達成上の課題と今後の教育開発(学習到達度に影響を与える要因とそれらの要因間の影響力の大きさの評価;学習(学校教育)のプロセスで生み出される教育格差
男女間の教育格差とジェンダー
タライの共通性と異種性
被抑圧者集団の教育達成上の課題と今後の教育開発のための課題)

著者等紹介

畠博之[ハタヒロユキ]
1957年兵庫県生まれ。大阪大学理学部卒業後、大阪府立学校教員を経て、11年間ネパールでの民間教育開発プロジェクトに従事。帰国後、神戸大学大学院国際協力研究科博士課程修了(学術博士)。日本福祉大学非常勤講師などを経て、現在千葉県立高校講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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