現代の社会学的解読―イントロダクション社会学

山本 努/辻 正二/稲月 正【著】

学文社（2006/10発売）

• サイズ A5判／ページ数 237p／高さ 22cm
• 商品コード 9784762015922
• NDC分類 361
• Cコード C3036

目次

１章　人間・文化・社会―社会学による社会の見方、考え方入門
２章　集団・組織―集団や組織の何が問題か、その視点・論点
３章　家族―その普遍性・多様性・現代性
４章　都市―都市の見方、都市の姿
５章　農山村―過疎化と高齢化の波
６章　社会階層と社会移動―戦後日本の産業化は平等をもたらしたのか
７章　逸脱行動と社会統制―真に「安心・安全」な社会はどうすればよいか
８章　グローバル化とエスニティ―拡大する世界のなかで共に生きる社会をつくるには

著者等紹介

山本努［ヤマモトツトム］
１９５６年山口県生まれ。県立広島大学・経営情報学部教授

辻正二［ツジショウジ］
１９４８年山口県生まれ。山口大学・人文学部教授

稲月正［イナズキタダシ］
１９６１年山口県生まれ。北九州市立大学・外国語学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[伊崎武正]

イントロダクションにしては結構堅い感じだった。農村とか都市とか逸脱行動、グローバリズムと国粋主義。在日外国人についてはずいぶん偏った見方だなあと思った。まあ初版2006年だっけ？ならしょうがないか。社会学ってまずこういう点を押さえとくべきってことが少しわかる一冊。

2014/11/17