目次
封建制社会における農村と都市
大航海時代と価格革命
農村工業の発展とイギリス毛織物工業
絶対主義時代から近代市民国家の成立まで
産業革命の出発点
産業革命とその帰結
アメリカ合衆国の独立とその精神的風土
ニューイングランドにおける綿工業の発展
中部大西洋岸における経済発展
南部の工業化
アメリカ技術の優秀性
「信仰復興運動」とアメリカ都市の勃興―宗教と経済
20世紀におけるアメリカ社会経済構造の変化
著者等紹介
天川潤次郎[アマカワジュンジロウ]
1922年大阪市に生まれる。1946年9月東京大学経済学部経済学科、1949年3月同商業学科をそれぞれ卒業。1951年関西学院短期大学商科専任講師。1957年関西学院大学経済学部専任講師。1966年『デフォー研究』で、経済学博士号を授与される。1969年関西学院大学経済学部教授。1990年関西学院大学を定年退職し、名誉教授となる。1991~97年宮崎産業経営大学経済学部教授(1991~95年は、経済学部長)。専攻は経済史・西洋経済史
寺本益英[テラモトヤスヒデ]
1967年三重県上野市に生まれる。1990年関西学院大学経済学部卒業。1995年関西学院大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。兵庫医科大学非常勤講師(現在に至る)。1996年関西学院大学経済学部助手。1997年関西学院大学経済学部専任講師。1998年『戦前期日本茶業史研究』で博士(経済学)を取得。2000年~関西学院大学経済学部助教授。2003年~聖和大学人文学部非常勤講師。2004年関西大学経済学部非常勤講師。主要業績、「大学における茶の総合学の開講・教育」で世界緑茶協会「平成14年度O‐CHAパイオニア賞」受賞。専攻は経済史・日本経済史
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