内容説明
本書は、教職をめざす若い学生がその目的を達成するために是非考えてもらいたい基礎的な内容によって構成されている。執筆者は大学でとりわけ教職課程において教員養成の指導をしている第一線の研究者・教育者である。
目次
第1部 子どもを取り巻く状況はどのようなものか―教師と子ども
第2部 学校とはどういう存在か―教師と学校
第3部 地域とは何か―教師と地域
第4部 教師はどんな仕事をしているのか
第5部 教師はどのようにつくられるのか
第6部 21世紀の教育を展望してみよう―これからの教育と教師
著者等紹介
望月重信[モチズキシゲノブ]
1943年東京都生まれ。1976年東京教育大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、明治学院大学文学部教授。専攻は子ども社会学、ジェンダー教育社会学
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