内容説明
本書では、社会学の歴史の節目々々に大きく輝いた巨星あるいは星座に焦点をあて、それぞれの学問的営為をたどりながら、時代とともに発展してきた社会学の姿をとらえた。
目次
第1章 社会学創始者たちの構想
第2章 確立期の巨匠と群像(M.ウェーバーとドイツ社会学;デュルケムとデュルケム学派;アメリカ社会学の発展)
第3章 20世紀社会学のリーダー(マンハイムと知識社会学;ギュルヴィッチと戦後フランスの社会学思想;パーソンズの社会学の展開;解放前の中国社会学の軌跡)
第4章 現代社会学の旗手(ゴフマンの共在世界;コミュニケーションと社会システムの理論―N.ルーマン;ギデンズの構造化理論;フランクと世界システム論)
第5章 日本社会学の形成と定位
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