内容説明
誰もが、豊かに、そして幸せに生きることのできる世界をつくる。
目次
第1章 イエナプランについて(イエナプランが生まれた背景;ペーターセンの思想;オランダにおける発展;イエナプランスクールとしての大日向小中学校)
第2章 対話・遊び(対話について;小学校のサークル対話;中学校のサークル対話;ルールを自分たちで決める;自治活動;遊びについて;教室環境;大人と子どもの関係性;スタッフ研修、関係づくり)
第3章 仕事(学習)(仕事(学習)について
ブロックアワー
小学校のブロックアワー
中学校のブロックアワー
計画表
チャイムがないこと
ワールドオリエンテーション
小学校のワールドオリエンテーション
中学校のワールドオリエンテーション
教科のプロジェクト
異年齢で学ぶ技能教科
個別学習支援室「じゅうたんの部屋」
評価について)
第4章 催し(催しについて;大日向小中学校運動会;大日向発表会;修学旅行;入学を祝う会、卒業を祝う会)
第5章 学校環境(学校環境について;保健室;図書館;大日向食堂;スタッフルーム;保護者の関わり;地域との関わり)
著者等紹介
久保礼子[クボレイコ]
大日向小学校 校長
関康平[セキコウヘイ]
大日向中等教育学校 教頭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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motoryou
1
表紙に使われている写真に目が向きます。サークル対話の場面でしょう。変に揃いすぎることもなく、それでいてなんとなく調和している、そんな雰囲気を感じます。子どもたちとグループリーダー、がリラックスしてその場に居る、そんな感じです。自分を大切にするから他者も大切にできる、お互いがそう感じられるような学びの場をつくっていくのは私立であれ公立であれ同じことだと感じます。これまで大日向小中に関わった多くの大人たち、子どもたちの足跡から私たちが学ぶと同時に私たちもまた、同じつくり手として進まないとね、とも思います。2026/10/11
リュシス
0
「違いを認め、一人一人を尊重する。他者と共に生きる」という理念(p.4)が、学校生活の具体的な営みにまで反映されている。特に印象的なのは、多数決で決めるのではなく、少数派の意見も積極的に求め、全員が納得できる結論を探っていくこと。しかも、子どもたちが和やかな雰囲気の中、自分たちだけで話し合いを進めている。フレネ教育の学校にも通じるが、自主自律とはまさにこういうことなのだろう。そして、これは公立学校だからできないことでは全くない。自分の教室でも実現できるはずだ。そういう意味で、希望をもらえる一冊だった。2026/10/19




