内容説明
文字はこころを映す鏡。文字から子どもの“声”を聞く。
目次
第1章 筆跡診断とは(筆跡診断の方法;問題行動と筆跡診断)
第2章 子ども筆跡診断マニュアル(筆跡から子どもを知る;子供のタイプによって表れる筆跡)
第3章 「こころの信号文字」を見つけたら…(筆跡をつかむ;「こころの信号文字」改善事例)
第4章 子ども筆跡診断の実践―筆跡とこころ(どのように診断していくか?;筆跡改善が子どもを変える;筆跡と深層心理;よい筆跡が定着すれば、深層心理も変わる;筆跡改善指導(筆跡カウンセリング)の進め方)
第5章 書写の活用と重要性(学年別の指導法;内容別の指導法;書道教室での指導事例;「間」を大切に)
著者等紹介
村山千佳子[ムラヤマチカコ]
筆跡診断士、筆跡カウンセラー、書道塾経営、ハートケアさがみはらスタッフ。1954年生まれ。新潟県出身。日本筆跡診断士協会認定筆跡診断士、書道師範。毛筆・硬筆書写技能検定1級、漢字技能検定1級、共創カウンセラー1級。長年、筆跡診断・改善指導及び診断士養成にたずさわり、講義・講演多数。同時に不登校・ひきこもりをなくす活動に従事
山上隆男[ヤマガミタカオ]
ハートケアさがみはら代表、共創カウンセラー、専門校スクールカウンセラー、全国総合学科高等学校長協会顧問。1946年生まれ。栃木県出身。1969年、東北大学工学部卒業。エンジン開発職・人材育成職を経て、日本初の民間人校長(東京都立つばさ総合高等学校)、総合学園ヒューマンアカデミー校長。長年、不登校・ひきこもりをなくす活動に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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