目次
1 校則・生徒心得にかかわる問題
2 懲戒・体罰と子どもの人権
3 児童・生徒の問題行動と暴力・非行
4 いじめ・ネットトラブル・学校事故
5 進級・留年・進路変更に関する規定
6 政治的・宗教的活動
7 学校教育と著作権
著者等紹介
梅澤秀監[ウメザワヒデアキ]
東京女子体育大学・短期大学特任教授。1953年、東京都生まれ。高校の教員を経て、現職。國學院大學大学院法学研究科博士課程前期修了、修士(法学)。「少年法研究会」「子どもの人権研究会」「東京都高等学校特別活動研究会」などに参加して、生徒指導や特別活動の実践・研究を行う。「日本特別活動学会」「日本生徒指導学会」「日本教育法学会」「日本道徳教育学会」に所属
黒岩哲彦[クロイワテツヒコ]
弁護士。1953年、福岡県生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。1981年に弁護士登録。社会的に耳目を集めた少年事件の付添人・弁護人を担当し、少年非行問題に取り組む。校則裁判も担当。2006年6月~2008年6月日本弁護士連合会子どもの権利委員会委員長。2007年5月17日参議院法務委員会で参考人として意見陳述(テーマ:少年法改正問題)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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