インクルーシブ発想の教育シリーズ<br> 現場発!ソーシャル・インクルージョンとインクルーシブ教育

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インクルーシブ発想の教育シリーズ
現場発!ソーシャル・インクルージョンとインクルーシブ教育

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  • サイズ A5判/ページ数 162p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784761925819
  • NDC分類 378
  • Cコード C3037

内容説明

ソーシャル・インクルージョンと教育はスペクトラム(連続)だ。かつて糸賀一雄さんが言った「この子らを世の光に」は今、実現できているのだろうか。人が人との関わり合いの中で人格を豊かに発達させていくことと社会を豊かにしていくことは、つながっている。本書に描かれた現場の泥臭い日々から、インクルーシブ発想の起点は見えてくる―。

目次

第1章 僕とインクルーシブ(ヨコちゃんがきた!;僕のインクルーシブ発想;インクルーシブ風応援の初体験;養護学校がインクルードできない子;融合したい側の事情;プロの葛藤―セパレートとエクスクルージョンの世界にて)
第2章 インクルーシブ障害(障害の在処;それでも発達を保障する;原点回帰;インクルーシブへの道行)
第3章 ソーシャル・インクルージョンとインクルーシブ教育―対談 高原浩×青山新吾(「インクルーシブ障害」という構造;特別支援教育、福祉のプロとしての立ち位置;サイエンス、アート、テクノロジー;追及すべきものは、人づきあい;個を伸ばすこととインクルーシブ;スーパーバイザーとスーパーバイジー)

著者等紹介

〓原浩[タカハラヒロシ]
1968年横浜市生まれ。1991年明治大学を卒業後、知的障害者の入所施設に指導員として入職。その後、民間の療育訓練・相談機関、無認可企業内作業所、授産施設、入所施設等で、障害児者と生活・学習・就労の場面における支援現場経験を積み重ねる。現在、板橋区成増にある就労移行支援事業所・就労継続支援B型事業所「ftlビジネス・スクール/ビー・ワーク」の施設長・サービス管理責任者として勤務。現場で支援をする傍ら、2008年にNPO法人フュージョン・サポートを立ち上げ、企業、成人施設、児童施設、学校、保育園などの支援者や先生を対象とした研修を引き受け、現場の支援力量を上げるために活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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じゃがたろう

2
図書館本。福祉の視点や事例からインクルージョンを考える本。自分の時間を使って事例を共有したりスーパーバイズを受けたり…という働き方の今と昔の話が興味深かった。働き方改革が叫ばれる中で、個人個人が自己研鑽を積みながら向上心を持ってインクルージョンを考えていくこと、問題行動等の負の連鎖を断ち切るために一支援者ができること、それらが属人化しないためにできること…時代に即した形が求められる。現状に満足してしまっている支援者と改革的な支援者のエピソード・事例も衝撃的だった。著者の見識の幅広さ・深さに驚かされる。2024/12/06

epitaph3

2
【2020年ベスト】2020/04/30

U-Tchallenge

1
福祉の現場で起こった出来事についてさまざまなエピソードで知ることができる。そのエピソード一つひとつに一人ひとりの発達と言うか成長が描かれている。そう言うと右肩上がりのエピソードのように思われるかもしれない。そうではなく、そこですったもんだあった上でということは読み取ることができる。現場のリアルを垣間見ることができた。また、支援する者は必要悪という言葉は考えさせられた。悪だけどその現在では必要なのである。しかし、悪だからその支援は減っていけばいい。この言葉から福祉現場にいる者の矜持を感じた。2023/01/22

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