インクルーシブ発想の教育シリーズ<br> インクルーシブ教育を通常学級で実践するってどういうこと?

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インクルーシブ発想の教育シリーズ
インクルーシブ教育を通常学級で実践するってどういうこと?

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  • サイズ A5判/ページ数 150p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784761925178
  • NDC分類 378
  • Cコード C3037

内容説明

私たちは違うからこそ、つながる。学級の子どもたちはそれぞれに違ったストーリーを生きていることを前提に、公立学校で実践されたインクルーシブ教育の最前線を振り返る!

目次

第1章 インクルーシブ発想とは―岩瀬長樹実践が問いかけるもの(つなぐ、つながることの弱さ;「集団の中の個」という考え方;関係性と合理的配慮 ほか)
第2章 インクルーシブ教育をどう実践すればいいのか―(対談)青山新吾×岩瀬直樹(4月の最初に「教室リフォームプロジェクト」を行う理由;「作家の時間」で子どもたちをみる、「PA」で人間関係を混ぜる;コンテンツだけ取り入れても意味がない ほか)
第3章 インクルーシブ教育の実践って?(方法の前提になること(対談を経て)
方法の目的化
子どもをどんな存在としてみるか ほか)

著者等紹介

青山新吾[アオヤマシンゴ]
1966年兵庫県生まれ。ノートルダム清心女子大学人間生活学部児童学科准教授。岡山県内公立小学校教諭、岡山県教育庁指導課特別支援教育課指導主事を経て現職。臨床心理士、臨床発達心理士。著書多数

岩瀬直樹[イワセナオキ]
1970年北海道生まれ。一般財団法人軽井沢風越学園設立準備財団副理事長。埼玉県公立小学校教諭、東京学芸大学教職大学院准教授を経て、現職。全国の学校を参観するなかで、組織論、クラスづくり、授業改革の必要性を感じ、実践・研究をはじめる。学級経営論、学習者中心の教育を研究・実践している。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひさちゃん

6
インクルーシブ教育といえば、特別支援教育とすぐ思う自分が恥ずかしい。特別支援教育について書かれた本かと思ったが、内容はそれに特化するものではなく、子どもたち一人ひとりの違いを大切にした教育について書かれた本だった。「子どもを自分たちで伸びていく存在、学びのコントローラーを自分で操作する存在であるとみるところから出発すること」…何でも大人がやりすぎちゃうことは、子どもの「育つ」を阻害しているのかも、と思った。もう一度じっくり読もうと思う。2023/12/10

mori

5
一読していい本だなと思う。今までのぼんやりしたインクルーシブの他本とは一味違う。個別化と共同化。岩瀬実践の言語化し、通常の学級でのインクルーシブ教育を語っている。でも公立で実践するには覚悟がいるとも思う。2019/02/01

2h35min

3
イワセンの実践に学ぼうと思う。なかなか深かった。2019/08/07

BECCHI

3
今まで言語化されてこなかった岩瀬先生の実践がわかりやすく言語化されていました。大事にしなければならないことを何度も強調して伝えている。子ども観を磨くことや、コンテンツ重視に陥らないようにすべきことが大事と。でも、若い人を含めどうしてもコンテンツ重視になりがち。そこで、学校運営に関わる人たちが当たり前を見直す感覚を持って日々を過ごすことは重要だなぁと。それからどんな実践も完璧ではないということは肝に銘じたい。先生が楽しそうと思って実践を始めることは良いが、そこからは子供達と日々改善しながらやっていくことだ。2019/01/19

じゃがたろう

2
図書館本。このシリーズは「当たり前」だけど、まだまだ「当たり前」ではない教育について言及している画期的な本である。この本だけではないが、一部だけを読んだり切り取ったりして誤解することのないようにしていかないといけない。それらも含めて理解啓発を進めていきたい。岩瀬直樹氏の実践は示唆に富んでいる。非常に興味深い。2024/11/12

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