変わる学校、変わらない学校実践編<br> 先生がつぶれる学校、先生がいきる学校―働き方改革とモチベーション・マネジメント

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変わる学校、変わらない学校実践編
先生がつぶれる学校、先生がいきる学校―働き方改革とモチベーション・マネジメント

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  • サイズ A5判/ページ数 173p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784761924997
  • NDC分類 374
  • Cコード C3037

内容説明

分かりやすい理論解説と実践分析で、「変わる学校」「思いを実現する学校」「先生がいきる学校」を目指して、学校で“今できること”を提案します。妹尾学校マネジメント論の基本シリーズ!

目次

第1章 教職員を動かすにはなにが必要か―モチベーション・マネジメントのススメ(どんなときに先生たちの心に火が付くのか?;人材育成の悪循環とフィードバックの技術)
第2章 あなたの学校は“チーム”になっているか?(学校が“チーム”となるには;教頭はつらいよ)
第3章 忙しすぎる学校―働き方改革はなんのため?(相互不干渉な職場―多忙化と個業化のなかで;教師の過労死を二度と起こさないために;半径3メートルからの業務改善・働き方改革;この20年間、学校の長時間労働に、わたしたちはなにをしてきたのか;“ブラック部活”をどうするか―多忙とやりがいとの葛藤、自由と規制の振り子)

著者等紹介

妹尾昌俊[セノオマサトシ]
教育研究家、学校マネジメントコンサルタント。京都大学大学院修了後、野村総合研究所を経て、2016年から独立。文部科学省、全国各地の教育委員会・校長会等で、組織マネジメントや学校改善、業務改善、地域協働等をテーマに研修講師を務めている。学校業務改善アドバイザー(文部科学省、埼玉県、横浜市ほか)、中央教育審議会「学校における働き方改革特別部会」委員、スポーツ庁ならびに文化庁において、部活動のガイドラインに関する有識者会議の委員も務める。NPO法人「まちと学校のみらい」理事としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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saiikitogohu

1
「仕事へのモチベーション…①楽しさ、②目的(仕事の結果に意味があると思えること)、③可能性(仕事の直接的な結果ではなく、二次的な結果について意味があること)」38「学校では、こうした現状確認の場が極めて少ない…放っておくと、コミュニケーションは起きづらい…意図的にコミュニケーションの場をつくっていく必要がある」69「平均的な自宅残業の時間も加えて推計すると、過労死ライン越えの比率は小学校57.8%、中学校74.1%にも上る」105「脳は疲れると、快感を伝えるホルモン…仕事をした気にさせてしまう」1132019/07/14

Kaori

1
納得と実感のある箇所がたくさんありました。教職員は行事などでは協力体制をとっても、各学級で起こる問題には相互不干渉な風土があり、チーム対応が遅れがちです。また1日は24時間、献身的な働き方が美徳という価値観は一度見直し、子どもの行動や学級の課題の分析を基に、時間対効果を意識した働き方改革、大賛成です。熱心な先生のややズレた方向性は、子どもと保護者を不幸にしたり、自分の生活を犠牲にして頑張っているのに悪く言われたり。ただ、長年培ってきた教職員の意識を内から改革することは、簡単ではないみたいです。2018/10/20

ポッポ

0
具体例が分かりやすい2019/03/09

どこかの国語教師

0
2018年36冊目。「放っておくと、学校はコミュニケーション不足になりやすい」「教職員チームの要になるのは、教頭ら」「学校は"相互不干渉"になっていないか」「学校の当たり前を見直していく。“時間対効果”を意識した働き方に転換していく」などなど。思い当たる節、多々あり。2018/12/08

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