目次
第1章 10年トランジション調査の前史(1997年~大学生研究の幕開け;2007年~大学生のキャリア意識調査の実施―学業とキャリアを架橋して;大学生研究フォーラムの開催;高大接続への発展;10年トランジション調査の企画と全国で進む数学IR;まとめ)
第2章 10年トランジション調査の2時点目(大学1年時)までの成果―高校生は大学生になってどの程度変わるか(10年トランジション調査の企画と実施概要;1時点目(高校2年時)の結果
2時点目までの結果
総合的考察)
第3章 高大接続と受け入れる大学側の観点から結果をどう見るか(高大接続の観点から;受け入れる大学の観点から―「生徒」が「学生」に成長するために必要なこと;リプライ)
第4章 トランジションの研究成果に基づいた高校の実践事例(新校開校に向けた学校改革―京都市立塔南高等学校の取り組み;大学&社会で活躍できる力をつけるために―桐蔭学園のAL型授業改革の目指すもの)
著者等紹介
溝上慎一[ミゾカミシンイチ]
京都大学高等教育研究開発推進センター教授(大学院教育学研究科兼任)。京都大学博士(教育学)。1970年、大阪府生まれ。神戸大学教育学部を卒業。1996年、京都大学高等教育教授システム開発センター助手、2000年、講師(教育学研究科兼任)。京都大学高等教育研究開発推進センター講師、助教授(准教授)を経て2014年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ステビア
MIKI(magicrose)
S.U.
えぬ